Citroen DS3 Sport Chic Edition Jaune
2011年 03月 20日
ロクちゃん(Peugeot 306 Style Premium)との約11年の生活にピリオドを打ち、新たに黄助(Citroen DS3 Sport Chic Edition Jaune)を迎えることになりました。
306を手放すことは非常に辛かったのですが、最近の度重なるマイナートラブルに耐えきれずとうとう新車購入に至りました。
306はSasame3を投入した効果か最近は絶好調で、特に120km/hくらいでの高速巡航は官能的と言っても良いくらいでした。
ボディーサイズや使い勝手、大きめのエンジンが発生する太いトルク、良く効くブレーキ、重〜いステアリング、柔らかいスプリングに効きの良いダンパーなど、何を取っても自分にぴったり合った完璧な車です。
デザインが秀逸な事は言うに及びません。
個人的な感想になりますが、306は車に求められる様々な要求を高いレベルで満たした、現代の車の一つの到達点であると思います。
欠点と言えば、次の車選びが非常に難しい事くらいでしょうか。
私が新車に求める事は非常にシンプルで、「かっこ良く、乗り心地が良く、出来ればマイナーなコンパクトカー」です。
306に乗っている間、上記の点を満たし、本気で欲しいと思った車はPuegeot 1007とCitroen C3, Citroen DS3の3台だけでした。
1007に関しては 306がまだまだ元気だった上にあっという間に正規輸入しなくなってしまいました。
C3, DS3に関しては306がぐずりだしてから発表された事もあり、丁度よいタイミングでした。
当初ゼニスウィンドウを搭載した5ドアモデルのC3を検討していましたが、よりかっこ良く、よりマイナーなDS3に落ち着きました。
真剣に検討を始めた頃にちょうど25台限定車 Edition Jaune が出た事も一つの大きな要因です。
それに加え、6速マニュアルのツインスクロールターボという、ある意味中2病的な魅力的なスペックに背中を押されたのも事実です。
もちろんフランス車のスペシャリストである原工房で購入しました。
さて、このような状況ですので、走ったのは原工房から自宅までの5kmだけです。インプレッション等はガソリンが普通に買えるようになったら書きたいと思います。
今日は写真だけ。
ボディカラーはジョーヌベガス+ブランオパールで、Edition Jauneなのでシートやシフトノブ、ホイールセンターなども黄色になっていて、クロムパーツが沢山ついています。
306にクロムパーツなんて考えられませんでしたが、最近の車にはよく似合います。
DS3から採用になった新しいダブルシェブロン。
自分がシトロエン乗りになるとは全く想像していませんでした…
シフトノブはただのソリッドイエローではなく、外側に厚いアクリル層があり、実際に見ると透明感があります。
シートもイエローのアルカンタラで、リアシートももちろんイエローです。細かい点ですが、ドアトリムのステッチもしっかりイエローだったりします。
シフトノブにぶら下がっているひよこ2匹は306から引き継ぎです。
この写真では見えませんが、ステアリングは少し小さめで、下側が直線に切ってあるいわゆるD字型になっています。
メータ類はエンジンに火を入れると一旦振り切ってから所定の位置に戻るというちょっとしたギミックがあります。
メータのひさし部分は奥に穴が空いていて、外光がはいるようになっていますが、運転席からは全くその効果は分かりませんでした。
針はちょっと凝ったデザインになっています。シンプルで非常に見やすいメータです。
そしてボンネットを開けるとひときわ目立つのがSasame3です。
原さんにお願いして付けて頂きました。2つ付いています。
納車時からついているので効果の程は分かりませんが、確実に効果はあるとの事です。
付けていてマイナスになる事は考えられませんし、無機質なエンジンルームに赤が映えてカッコいいのです。
10年以上マニュアル車に乗っていなかった私がエンストもせずに家にたどり着けたのはひとえにSasame3の効果であると信じています。
Sasameさんの3馬力は本物です!
さて、私が気になった所をつらつらと書いてみましたが、次回は走行後のインプレを書く予定です。
また駐車場で写真撮影したので、私が気に入っている後ろからのショットなどが撮れなかったため、次回以降ゆっくり紹介したいと思います。
*一部修正しました。
誤:ツインターボ、正:ツインスクロールターボ
ご指摘ありがとうございました。
306を手放すことは非常に辛かったのですが、最近の度重なるマイナートラブルに耐えきれずとうとう新車購入に至りました。
306はSasame3を投入した効果か最近は絶好調で、特に120km/hくらいでの高速巡航は官能的と言っても良いくらいでした。
ボディーサイズや使い勝手、大きめのエンジンが発生する太いトルク、良く効くブレーキ、重〜いステアリング、柔らかいスプリングに効きの良いダンパーなど、何を取っても自分にぴったり合った完璧な車です。
デザインが秀逸な事は言うに及びません。
個人的な感想になりますが、306は車に求められる様々な要求を高いレベルで満たした、現代の車の一つの到達点であると思います。
欠点と言えば、次の車選びが非常に難しい事くらいでしょうか。
私が新車に求める事は非常にシンプルで、「かっこ良く、乗り心地が良く、出来ればマイナーなコンパクトカー」です。
306に乗っている間、上記の点を満たし、本気で欲しいと思った車はPuegeot 1007とCitroen C3, Citroen DS3の3台だけでした。
1007に関しては 306がまだまだ元気だった上にあっという間に正規輸入しなくなってしまいました。
C3, DS3に関しては306がぐずりだしてから発表された事もあり、丁度よいタイミングでした。
当初ゼニスウィンドウを搭載した5ドアモデルのC3を検討していましたが、よりかっこ良く、よりマイナーなDS3に落ち着きました。
真剣に検討を始めた頃にちょうど25台限定車 Edition Jaune が出た事も一つの大きな要因です。
それに加え、6速マニュアルのツインスクロールターボという、ある意味中2病的な魅力的なスペックに背中を押されたのも事実です。
もちろんフランス車のスペシャリストである原工房で購入しました。
さて、このような状況ですので、走ったのは原工房から自宅までの5kmだけです。インプレッション等はガソリンが普通に買えるようになったら書きたいと思います。
今日は写真だけ。
ボディカラーはジョーヌベガス+ブランオパールで、Edition Jauneなのでシートやシフトノブ、ホイールセンターなども黄色になっていて、クロムパーツが沢山ついています。
306にクロムパーツなんて考えられませんでしたが、最近の車にはよく似合います。
DS3から採用になった新しいダブルシェブロン。
自分がシトロエン乗りになるとは全く想像していませんでした…
シフトノブはただのソリッドイエローではなく、外側に厚いアクリル層があり、実際に見ると透明感があります。
シートもイエローのアルカンタラで、リアシートももちろんイエローです。細かい点ですが、ドアトリムのステッチもしっかりイエローだったりします。
シフトノブにぶら下がっているひよこ2匹は306から引き継ぎです。
この写真では見えませんが、ステアリングは少し小さめで、下側が直線に切ってあるいわゆるD字型になっています。
メータ類はエンジンに火を入れると一旦振り切ってから所定の位置に戻るというちょっとしたギミックがあります。
メータのひさし部分は奥に穴が空いていて、外光がはいるようになっていますが、運転席からは全くその効果は分かりませんでした。
針はちょっと凝ったデザインになっています。シンプルで非常に見やすいメータです。
そしてボンネットを開けるとひときわ目立つのがSasame3です。
原さんにお願いして付けて頂きました。2つ付いています。
納車時からついているので効果の程は分かりませんが、確実に効果はあるとの事です。
付けていてマイナスになる事は考えられませんし、無機質なエンジンルームに赤が映えてカッコいいのです。
10年以上マニュアル車に乗っていなかった私がエンストもせずに家にたどり着けたのはひとえにSasame3の効果であると信じています。
Sasameさんの3馬力は本物です!
さて、私が気になった所をつらつらと書いてみましたが、次回は走行後のインプレを書く予定です。
また駐車場で写真撮影したので、私が気に入っている後ろからのショットなどが撮れなかったため、次回以降ゆっくり紹介したいと思います。
*一部修正しました。
誤:ツインターボ、正:ツインスクロールターボ
ご指摘ありがとうございました。
by 306stylepremium
| 2011-03-20 19:16
| プジョー・シトロエン・車