真面目に取り組んでみようと思いっている。


by 306stylepremium
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2005年 12月 20日 ( 1 )

a0037073_14222726.jpg人気シリーズであるらしい深川澪通りシリーズ。
どんな境遇にある人でも無条件に、いつでも暖かく迎える深川澪通りにある木戸番小屋の夫婦。
この夫婦だけは裏切らない。
そう信じて嬉しいことや、悲しいこと、辛いことがあると皆木戸番小屋に戻ってくる。
そこではいつも変わらない笑顔で迎えてくれる夫婦がいる。
一緒に他愛のない話をして、一緒に晩ご飯を食べて、時には一緒に酒も呑む。
そうすることで何故か悩みを忘れ、またもとの生活に戻っていく。
そんな夫婦の周りの出来事が丹念に描き出されています。
こんな夫婦に出会ってみたいという思いと、いつかは自分自身もこんな素敵な夫婦になりたいという思いが交錯しました。
楽しい話ばかりでなく、非常に辛い話も収録されているのですが、そこは泣かせの名手・北原亞以子だけあって、かなり泣かせます。
久々にバス泣きしました。
田町から職場に向かうバスの中で運良く(悪く?)クライマックスになってしまい、思いきり泣きました。
泣きたい人にお勧めの一冊です。

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後書きを読んでまた泣いてしまいました。
どうやらシリーズの第二巻から読み始めていたようです。
もちろん第二巻からでも全く問題なく読み進められるのですが、肝腎の夫婦の話があまりなく若干おかしいとは思っていました。
救いはアマグリが第三巻から読み始めていたこと。
思わず自分のことを棚に上げて笑い飛ばしていました。
許せアマグリ。
by 306stylepremium | 2005-12-20 14:23 | 読書